Lyrics Database

Les Soiree夜の舞踏会/断罪の章~神罰篇 (Les Soirée yoru no butoukai, danzai no shou~shinbatsuhen) [1999.07.23] [Album]

1.神罰篇~神々の審判 (Instrumental)
2. 夜の舞踏会~ル・ソワレ 


真夜中に響く鐘の音色で
ハズカシガリヤ瞳を閉じてる
溺れて行く躰 闇に震わせ
甘いロづけで一夜の囁き

lie Angel's lie
汝を優しく包み込んで 二人 溶け落ちる
lie Angel's lie
汝と二人愛永久に触れて 黄泉へ 溶け落ちる

薄れて行く意識 鼓動高まり
美しき肌 刃を立ててる

lie Angel's lie
天使は素敵な傷を残して 深く愛しあう
lie Angel's lie
悪魔は綺麗な傷を付けた 深い快楽へ


3. 罪と罰(棄てられた記憶)

4. 禁・ジラレタ思考回路

禁じられた時間はゆっくり狂って行く
さび付いた秒針は 逆さに廻って行く

哀れな汝は 恐怖に震える
壊れた鏡に Truth and True

引き裂かれた情景は 醜く歪んでいる
張り詰めた冷気は 破滅に満ち溢れる

哀れな汝は 恐怖に震える
壊れた鏡に Truth and True

踊る僕の身消える僕の視界廻る思考回路
踊る僕の身消える僕の視界廻る思考回路
Truth and True

踊る僕の身消える僕の視界廻る思考回路
叫ぶ闇の声が招く黒い瞳廻る思考回路

Truth and True

5. 精神隔離症の『』と霧遊症の『』

6. 僕『しもべ』

神が私にも罠を与えて 閉じ込めた
清らかな甘い密をこぼした 掌に

目を閉じて
息を止めて
ゆっくリ
飲み干した

狂った色彩 辺リー面
使徒の私に 罰を・・・

喉が乾き 水を求め彷徨い
暗い闇の中で佇む
霞む視界 
明かり求め彷徨う撲『しもべ』
狂死曲が鳴り響く

狂った音階私を製う
使徒の私に罰を

毒が廻り 水を求め彷徨い 暗い闇の中で佇む
霞む視界 揺れる心閉じ込めている 逃れられぬ絶望へと


従うのは 毒が迴リ 嘆き悲しむピエロ
神の撲『しもべ』 今 私は
赤い血に染められて行くから

7. 『虐』~呪ワレタオルゴールノ中デ~

呪ワレタ常識ノ中デグルグル廻ル
視界ガ廻ル
呪ワレタオルゴールノ中デ
『自虐的苦痛』

狂イ出シタ僕ハ君ヲ殺メテ
吹キ出ル血ガキレイ卜『眺メマシタ』
狂イ廻ル僕ハ君ヲ殺メテ
無数ノ血ト姿ニ『微笑イマシタ』

呪ワレタ常識ノ中デグルグル廻ル
視界ガ廻ル
操ラレタオルゴールノ中デ
『分離的苦痛』

狂イ出シタ僕ハ君ヲ殺メテ
歪ンダ部屋ノ中デ『凝視メマシタ』
狂イ廻ル僕ハ君ヲ殺メテ
無数ノ血卜屍ニ『微笑イマシタ』

狂イ出シタ僕ハ君ヲ殺メテ
吹キ出ル血ガキ•レ•イ•卜『眺メマシタ』
狂イ廻ル僕ハ君ヲ殺メテ
無数ノ血ト姿ニ『微笑イマシタ』
狂イ出シタ僕ハ君ヲ殺メテ
歪ンダ部屋ノ中デ『凝視メマシタ』
狂イ廻ル僕ハ君ヲ殺メテ
無数ノ血卜屍ニ『微笑イマシタ』

8. 古の物語~エンドレス 

作詞/狂      華作曲/RAY,MAST

聖なる夜に一人たたずみ 汝を思う悲しみ募らせ
現実的悪夢が付き纏う 二度と私に姿を見せずに

私に深い悲劇付きまとう 間に消えてく華を眺めて
消えて無くなる月光私を照らせずに私は深い聞へと歩く

裏切りの愛で私は苦しみ
鏡を凝視めながら泣いた
寂しさに脅えながら 心は張り裂ける

何度も悲哀感に包まれた
全ては悲劇と孤独
せめて汝に触れたい悲しみに染まり行く

悲しみの愛で私は苦しみ
鏡を凝視めながら泣いた
寂しさに溺れながら 永遠に結ばれない

何度も悲哀感に包まれた
全ては非運と変る
何も残す事は無い あの空に消えて行く

夢を現実に変えたから•••
妖精のように飛んで行くから•••


9. SUICIDE~洗礼の章

マワル マワル 毒ガ マワル マワル マワル 溺レタ亡咳骸
マワル マワル 時が マワル マワル マワル

死舞台で衰弱した僕の躰に
惨劇の中で僕は憂鬱と悲しみに、、、縛られる
血舞台で惨劇の中飽きる事無く
繰り返す儀式の中で血文字で別離を、、、残した

SUICIDE DIE TOO DIE

巴里祭の前夜 不古な電鳴が響く
凍り付くような雨の中 爵位を授けられたクリ・ ニエール七世は嘆く
『宿命に呪われた愛は 私の血の代償』 『汝の亡骸の前に跪いて 私は血の契約を結びます』
頬を伝うのは 雨の雫か 或いは悲劇の涙か
月は 細く震えてるだけ 何も 答えない

血を重ね合い 血で結ばれる ふたり 禁じられた時間はゆっくりと狂っていく
舞い散る 毒の羽根の 祝福の下で
教会の聖堂に響くのは 美しく 罪深い歌 それは 永遠に望まれぬ 愛?
『汝と私の子 高貴な 天使か 神が きっとぅまれるわ』
『きっと 化物か 悪魔が産まれるさ』

巴里祭の朝 聖歌を歌う 幼子の行く 薄弱な眺め
神を讚え 神に背く者たちの 妖艷な宴
錆びた燭台を飾った窓の下で やがて時は濁流の中を 静かに流れて行きました
背徳に呪われた愛は ひとりの赤子を 産み落としました
絶望感に震える空に 鴉の群れは集い 黒の野犬たちは 取り憑かれた様に吠え
広場では 正午の鐘と共に 罪人の処刑が執こなわれ
それらのものが 赤子の誕生を凶々しく 祝福しました
神々は嘆き 悪魔は歓喜し 産婆と 牧師と 貴族たちが 恐怖にその覆ぅ中
赤子は 絶叫にも似た 産声をあげました ・・・狂え・・・

No comments:

Post a Comment